虫刺され

夏が近づくと虫刺されで子どもが辛そう、そんな経験はありませんか?
虫刺されは小さなことに見えても、子どもの肌では予想以上に腫れやかゆみが強くなることがあります。
「市販の薬で大丈夫?」「いつまで続くの?」「病院に行った方がいい?」と不安になる保護者の方も多いと思います。
今回は子どもの虫刺されで受診が必要な目安と、小児科を受診するべき理由、そして自宅でできる対処法についてわかりやすく説明します。

虫刺されで小児科に受診すべき目安

虫刺されは多くの場合、自宅での対処で治ります。
しかし、以下の症状が見られたら小児科への受診をおすすめします。

受診の目安となる症状

1,腫れが大きく、徐々に広がる場合

虫に刺された部分だけでなく周囲に赤みが広がり続けるのは、アレルギー反応が強い可能性があります。

2,化膿して、黄色い膿が出ている

子どもが掻きむしってしまい細菌感染を起こすことがあります。
この場合は抗菌作用のある塗り薬が必要です。

3,とびひの可能性がある

虫刺されを掻いた手で他の場所を触ると感染が広がることがあります。
複数箇所に水ぶくれや膿が出ている場合は早めの受診が大切です。

4,かゆみが強すぎて子どもが眠れない、機嫌が悪い

質の良い睡眠は子どもの回復に重要です。
かゆみが強い場合は医師の判断で内服薬(抗ヒスタミン薬)の処方も検討します。

5,虫刺されから1週間以上経っても改善しない

通常、虫刺されは数日から1週間程度で治まります。
長引く場合はダニやノミなど別の虫の可能性もあります。

虫刺されで小児科を受診は必要?

「虫刺されは市販の塗り薬で十分では?」と考える方も多いでしょう。
しかし、保護者の方では「本当に虫刺されか」「化膿していないか」の正確な判断が難しいことがあります。
小児科の診察を受けることで、原因の特定と最適な治療方針が決まります。
また、腫れや炎症の状態によってそれぞれ適切な処方薬を提供することができます。


小児科で処方される処方薬

  • ステロイド外用薬:腫れと炎症を素早く抑えます。子どもの年齢や症状に合わせて、強さを調整した処方が可能です。
  • 抗菌塗り薬:化膿がある場合、細菌の増殖を防ぎます。
  • 抗ヒスタミン内服薬:かゆみが非常に強い場合、医師の判断で処方されます。

虫の種類による刺され方の違い

虫刺されの症状や跡は、刺した虫の種類によって異なります。

  • 蚊:小さな赤い腫れ、かゆみはやや弱めで数日で治まることが多い
  • ダニ:複数箇所に小さな赤い点が現れ、かゆみが強く、長く続くことがある
  • ノミ:赤みと腫れが強く、かゆみも強い傾向

原因不明の虫刺されが続く場合は当院にご相談ください。
症状から原因を特定することで、それぞれの原因に合わせた家庭での対策や予防方法をお伝えします。

自宅でできる応急処置

医療機関への受診までの間、ご自宅で保護者の方がしてあげられることをご紹介します。

1,患部を冷やす

保冷剤やタオルで優しく冷やすと、かゆみが一時的に和らぎます。

2,患部を清潔に保つ

汗や汚れがあるとかゆみが増します。優しく洗い、タオルで丁寧に拭きます。

3,掻かないように促す

難しいですが爪を短く切ったり寝る前に手袋をさせたりするのも効果的です。

4,保湿を心がける

乾燥するとかゆみが強くなるため医師の指導に基づいて保湿クリームを使用します。

まとめ

虫刺されは子どもにとって大人が思う以上にストレスになることがあります。
腫れが大きい、かゆみが強い、なかなか治らないなどそのような時は、遠慮なく当院へお越しください。

横浜市港南区東永谷の小島小児科では、お子様の症状をていねいに診察し、患部の状況に合わせた最適な治療方法をご提案します。
虫刺されのことで不安な時は、いつでもお気軽にご相談ください。

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医院名
小島小児科
院長
小島 隆浩
住所
〒233-0011
神奈川県横浜市港南区東永谷2-2-20

診療科目
小児科・アレルギー科
予防接種・乳児健診(予約制)・育児相談承ります。
電話番号
045-823-1121