春になると、お子様がくしゃみや鼻水を繰り返していませんか?目をかゆがったり、鼻をこすったりする様子が見られる場合、それは花粉症のサインかもしれません。近年、花粉症にかかる子どもの数は増加傾向にあります。以前は大人の病気と考えられていた花粉症ですが、今では幼児期から発症するケースも珍しくありません。お子様の健康を守るためには、早期の診断と適切な対策が大切です。横浜市港南区、院内処方の小島小児科では、小児の花粉症に関する診療を行っております。お子様の症状でお悩みの保護者の方は、どうぞお気軽にご相談ください。
お子様の花粉症では、以下のような症状がよく見られます。
これらの症状は風邪と似ているため、見分けがつきにくいこともあります。風邪の場合は数日から1週間程度で治まりますが、花粉症の場合は花粉が飛散している期間中ずっと続きます。症状が2週間以上続く場合や、毎年同じ時期に同じ症状が出る場合は、花粉症の可能性が高いと考えられます。
花粉症は体内に入った花粉に対してアレルギー反応を起こすことで発症します。日本で最も多いのはスギ花粉によるもので、2月から4月にかけてピークを迎えます。そのほかにも、ヒノキ、イネ科植物、ブタクサなど、さまざまな花粉が原因となります。子どもが花粉症を発症しやすい要因としては、以下のようなものが挙げられます。
特に、ご両親のどちらかがアレルギー体質の場合、お子様も花粉症になりやすい傾向があります。
当院では、お子様の症状を丁寧にお伺いし、必要に応じて以下の検査を行います。
当院では、お子様の年齢や症状に合わせた治療を行っております。
お子様でも服用しやすいシロップタイプやドライシロップタイプのお薬もご用意しております。眠気などの副作用が少ない薬を選択することで、学校生活への影響を最小限に抑えます。
初期療法では、花粉が本格的に飛散する2週間ほど前から治療を開始します。これにより、体内のアレルギー反応を事前に抑え込むことができ、症状が出始める時期を遅らせる効果が期待できます。花粉シーズンの辛い期間を短くすることで、お子様の日常生活への影響を軽減できます。
症状がひどくなってから治療を始めると、炎症が進行しているため薬の効果が出にくくなります。一方、初期療法で早めに対処しておくと、花粉飛散のピーク時でも症状が軽度で済むことが多くなります。くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの辛い症状を最小限に抑えることができ、学校生活や勉強にも集中しやすくなります。
症状が悪化してからでは、複数の薬を併用したり、強い薬を使ったりする必要が出てきます。初期療法を行うことで、少ない薬の量で症状をコントロールしやすくなります。これにより、眠気などの副作用のリスクも軽減され、お子様の体への負担を減らすことができます。
日常生活での対策も、症状の軽減に大きく役立ちます。
お子様の花粉症は早めの対応が重要です。「たかが花粉症」と放置してしまうと、症状が悪化したり、喘息などの他のアレルギー疾患を併発したりする可能性もあります。横浜市港南区、院内処方の小島小児科では、お子様一人ひとりの症状に寄り添い、最適な治療法をご提案いたします。花粉症かどうか分からない場合でも、気になる症状があればお気軽にご相談ください。